一人暮らしで風邪なんて引いたら救いようがなくて死にたくなるっていう話。
ぼくは現在大都会東京で一人暮らし。
自由を謳歌し自由を愛し、何者にもとらわれず己を生きる毎日を送っている。
しかし!体調を崩し風邪なんて引いてしまった日には目も当てられない。
ぼくは今日風邪を引いて会社を休んでしまったのでそのことをつらつら書こう。
題して一人暮らしで起こる3大問題。
一人暮らしなので優しい母ちゃんはいない問題
ぼくの実家は宮崎県にある。で、ぼくが現在住んでいるのは大都会東京。
今頃母ちゃんは遠く宮崎でこたつでみかんでもパクパク食べているのだろうが、一方のぼくは体の節々が痛み熱っぽく顔色はパープル。絶望的である!
高校の頃までは実家に住んでいたので風邪を引いたら母ちゃんが世話してくれたものだが・・・・・・
ここにはポカリスウェットを買ってきてくれる母ちゃんはいないし、風邪薬を買ってきてくれる母ちゃんはいないし、リンゴを剥いて持ってきてくれる母ちゃんはいないし、病院に車で連れて行ってくれる優しい母ちゃんなどはいないのだ!!
近くの病院がどこにあるのか分からない問題
風邪を引いてしまったので家から一歩も出たくないしずっと寝ていたい・・・・
しかし、会社は残酷にも「ちゃんと病院行っておいてね。経過も報告するように」などとふざけたことを言っている。
2年前に引っ越してきてからただの一回でさえもこの付近の病院に足を踏み入れたことがない・・・・・
ここか・・・・一度も通ったことも無い道。いわゆる未知の道である。(我ながら秀逸なギャグ)
昨今Amazonを始めとするネット通販の宅配サービスの発展で家から一歩もでなくとも気軽にショッピングが楽しめるようになった。
一方の病院は宅配のような概念は無い。こちらから足を運ばねばならぬのだ!どうしてこんな体調の悪いときに病院などに行かなければならないのか!!!!!
(って何を言ってるのだろう?熱でもあるのかな?まぁ熱はあるんだけどね・・・・)
可愛くて優しい彼女なんていない問題
可愛くて優しくておっぱいの大きい彼女に看病してもらいたい・・・・・・
薄れゆく意識の中でぼくはずっとこのことばかりを考えていた。
こういう辛いときにそんな可愛い娘がいたらなんと幸せなことか。この地獄にも一筋の光明を・・・・・
「風邪移しっちゃたら悪いから向こうに行ってなよデュフフ・・」とかいうカッコいいセリフを言ってみたい。
しかし現実問題そんな彼女なんてものはいない。
病院でもらったこの無機質な錠剤しか癒しの手段が無いのだ。
もうダメです体はだいぶ治ってきたけれどメンタルが滅びてしまいそう。
最後に
やっぱり風邪引いたらあったかくして寝るのが一番です。
一人暮らしだからって無い物ねだりはよくないのですから・・・・・・