ミャンマー旅行での両替・通貨・海外キャッシング事情について解説します!
ミャンマー遺跡やパゴダが観光名所の未だ手付かずの部分が多い魅力的な旅行スポットです。
近年は軍事政権の時代は終わり、民主化の流れなので観光やビジネスが急激に盛んになっています。
しかし!!!まだまだ未発達な部分が多く旅行者は苦労することがかなり多いです。その一つが通貨や両替事情なんですね。
今回はそのことについて解説していきます。
空港で円からの両替が未だに出来ない。
ミャンマーのヤンゴン空港の両替所ではアメリカドルとユーロとシンガポールドルの3つからしか現地通貨のチャットと交換出来ないんです。。。
ミャンマーに行くならとりあえず円→ドルへ両替して行かないと空港から出られないという悲惨な事態に陥ってしまいます。
ヤンゴンのダウンタウンでは円からの両替ができるホテルや両替所もあるので円をたくさん持ってきた人はそこで変えましょう。(僕はスーレーパヤーで両替しました。レートはそんなに良くなかった気がします。)
町中でもドルが使えるところが多いのでドルがあればかなり有利です。
【スポンサードリンク】
海外キャッシング出来ないATMがいくつもある。
今の旅行者の主流は海外キャッシングで現地ATMでお金を引き出すことで僕も主に海外キャッシングで引き出しを行っているのですが、ミャンマーの空港には使えないATMが多いです。
3台のATMに引き出しを拒否されて泣きそうになっていたのですが4台めでようやく引き出せました。(空港出口付近のATMで下ろせました)
まだ海外キャッシングとかに対応出来ていないATMが多いんだと思います。
ヒャッハー見てくれコレを!!!大金持ちだぜぇ!!!!
1万円で約10万チャットと交換できます。1万円でも現地からしてみたらかなりの大金なのです。
住所不定無職の僕でもこの国なら安定の金持ちです(^^)
ドルとチャットについて
昔はミャンマーでの支払いは宿やバスなどの高額の支払いではドルが喜ばれていたみたいなのですが、今は現地ではチャットのほうが使いやすいです。
宿やバスの支払いだとチャットの方が安くしてくれたり、チャットじゃないと支払えないみたいなところもかなり多くなってきています。
一昔前のガイドブックにはドルが完全有利みたいに書いてあるますが時代は変わってしまうものなのです。
本日のまとめ
・空港内では円は使えない。円があるならダウンタウンまで両替できない。少なくとも20ドル位は持ち込もう。
・ATMでお金の引き出しは可能。(古い機械は無理)
・現地では出来ればドルよりもチャット払いが有利