地震などの震災時に通帳や印鑑が無くてもお金を引き出せる「非常取り扱い」と言うものがあります。
阪神淡路大震災から今日でちょうど20年です。今日は震災に対する報道が多くされています。この地震は直下型の地震だったので建物や道路の倒壊や破損が多くあったみたいです。
震災による家の倒壊や破損などによって通帳や印鑑を無くしてしまうケースが多くあるみたいですがそういった人のために災害地域では通帳や印鑑無しで銀行から預金を降ろせる「非常取り扱い」を今日は紹介します。
銀行での非常取り扱いとは
銀行での非常取り扱いとは地震などの自然災害があった地域で印鑑や通帳が無くても一定期間・一定額のお金を自分の口座から引き出せると言うものです。
免許証などの本人確認書類があればお金を引き出すことができます。
上記のURLはこの前の大雪の時の郵便局の非常取り扱いですが1ヶ月間20万円まで下ろすことが出来たみたいです。(銀行によって取り扱いが違うので必ず確認しましょう)
金融機関(銀行・信金・信組・農林中金)の地震対応まとめ | ライフハッカー[日本版]
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本人確認書類やキャッシュカードはなるだけいつでも持ち歩けるようにしておきましょう。
この取扱で通帳や印鑑を無くしてしまってもお金を引き出すことができますが免許証などの本人確認書類が無いとニッチもサッチモいかないのでそういったものは震災が起こってもすぐに持ち出せるようにしましょう。
では今日はこのへんでサラバです!